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   ◆書籍編集者が集うスレ◆ その2   

1 :文京区:02/03/05 23:26
>904(前スレ)
すばやく本という「モノ」にしたのはさすがだとは思う。
ただ、他人が書いたもので稼ぐのは…。原著者2人も判明したみたいだし。
甘いかもしれないけれども、「アフガニスタン難民に利益の一部を寄付します」とでも言えばね。

2 :無名草子さん:02/03/05 23:56
すばやく本という「モノ」にしたのはさすが……だという
点については、「100人のマラ」よりも文藝春秋のチョムスキー
の「9.11」に感心したな。アメリカを代表する“極左”
の論客チョムスキーを、『諸君』で突っ張っている文藝春秋
がさっそく本にしてしまうとは。左翼系の中小版元はビクーリ
だったろうな。

3 :無名草子さん:02/03/06 00:45
1がいきなり応答レスから始まるのは如何なものかと。
余計なお世話だとは思いますが、
本表紙の次に扉・目次がなくていきなり本文で始まっている本の
ような感じがします。

4 :無名草子さん:02/03/06 04:11
あge



5 :無名草子さん:02/03/06 04:14
福本久子『文化ファシズム』ってどうよ?
デムパ系のトンデモ本であることはたしかなんだけど、
佐野眞一のインチキぶりの指摘は説得力あるなあ。

6 :文京区:02/03/06 09:08
>3
すみません。よく分かっていないもので。
確かにいきなり「その2」をみた人には何のことだか分かりませんよね。

ところで、一般書籍板にもとっくにスレッドが立っていますが、
私のところにも最近、池田晶子と佐藤亜紀のケンカのことがメールでまわってきました。
http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/tamanoir/idata/iken23.htm
こういうことってよくあるんですかね?

7 :素人としての質問:02/03/06 15:13
今回の直木賞受賞作品を読んだのですが、「肩ごしの恋人」が何故受賞
できたのか納得できませんでした。
まあ、選考委員の先生方の満場一致で決まりいうことなのでしょうが、
あの作品はライトノベルと何処が違うのでしょうか、プロの方に是非
教えていただきたいのです。
何よりも作家の地元での売り出し方が物凄いですね。
新聞やTVまで総動員させる売り出し方を見ていると、逆にそこまで
しないと売れないのかなあという印象を受けます。
(M社の方も大変ですね)
宮部みゆきや篠田節子が受賞した時はもっと地味な宣伝だったように
に思います。


8 :無名草子さん:02/03/06 23:20
前スレ

http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/993479634/

9 :無名草子さん:02/03/07 23:45
あげてみようか

10 :無名草子さん:02/03/08 12:43
>>7
そも直木賞の理念には「一、直木三十五賞は個人賞にして広く各新聞雑誌(同人雑誌を含む)に発表されたる無名若しくは新進作家の大衆文芸中最も優秀なるものに呈す。」とあります。
ライトノベルは大衆文芸そのものだと思います。
問題はライトノベルの女王たる唯川氏が、なぜ今更受賞するのかということです。
無名若しくは新進作家の発掘という理念がすでに形骸化し、単なるパブリシティになってしまっているということです。

11 :無名草子さん:02/03/08 13:09
>10
有難うございます。「肩ごし…」を友人同士で回し読みをしたのですが、
皆異口同音に「これが直木賞?」という声が多かったので…。
新人発掘というなら寧ろ永井するみや幸田真音あたりに受賞して欲しかった。

12 :無名草子さん:02/03/08 18:57
そのうち文学賞や漫画賞より「ホームページ賞」なんかが
権威を持つ時代が来るのかね。
「2ちゃん」も大衆サイトであるから、この賞の理念に外れてはいない。
とかって。

13 :無名草子さん:02/03/08 19:05
「2ちゃんはただヒット数が多いだけのサイトであって、文化的、芸術的とは
いえない。あんなサイトは大衆ホームページ作品とは言えない。あれにやるとは
○○賞はただのひろゆき社のパブリシティになりさがった。なさけない。」

14 :無名草子さん:02/03/08 19:08
同じ声が今晩のアカデミー賞でも出そうだ。
「あんなアニメに(以下略)

15 :無名草子さん:02/03/09 00:31
やれやれ。
大体、賞とったからって、買って読むのが間違い。
そんな読者を作ってきた私らの不徳でもある。

16 :無名草子さん:02/03/09 06:22
>>16
でも、読者より選考委員の先生方のご威光が大切なんでしょう?

17 :無名草子さん:02/03/09 06:42
スマソ>>15の間違いです。
営業の立場から言うと、作家先生に媚びることばかり考える編集者が
多すぎる。


18 :無名草子さん:02/03/09 07:13
15の発言は編集者としては、かなり無責任だな。

19 :無名草子さん:02/03/09 09:39
でも、どうしても受賞者を出さなければならないのに、突出した作品がない
ってこともあるわけで、本当は佳作程度なのに受賞ってのもあるから、
必ずしも「受賞したから傑作」とは言えないと思われ。
でも、それにしても、>15は問題。受賞作全体をけなしていいわけない。

20 : :02/03/09 11:00
>>15の発言の意図はわからないけど…、
ただ、ふだん本を読まないのに受賞作だけは買う、という読者は大勢いるわけで、
「受賞作品のほうが、受賞してないないもののより優れている、
ということはないのにな…(同じ作家のものであっても)」
と、複雑な気持ちになることはある。
まあ、文芸書に親しんでもらうきっかけとしては、いいんだけど、
賞って、もうそろそろなしにしてもいいような気がする。
作家にとって、傷つくことも多いしね。

賞の選考過程を一般の人は知らないから、著名な作家などが選考したものだし、
という安心感で売れるんだろうけどね。(話題性もあるだろうけど)


21 :無名草子さん:02/03/09 13:36
>どうしても受賞者を出さなければならないのに、突出した作品がない

そういう時は該当作なしでもいいんじゃないかと思う。
現状のままだと、賞のために大御所を招待し商売するという形式からぬけ
られないんじゃないだろうか。
その結果、一般の読者からも「あの作品が何故?」という疑問が起こり
賞の権威はますます低下すると思う。


22 :印刷屋:02/03/09 23:41
自分の会社では、ちいさな印刷会社ですが、文書の電子化って事で、
書類や図面をCDに焼いて納品する仕事が増えていて、
自分はそのオペレータというか、CD化の作業を担当しています。
最近、CD写真集みたいなものもHTML使って作るようになってきましたが、
この間、営業が気軽に論文集のCD化の仕事をとってきてしまって、
えらい目に遭いました。
なんでも、紙の本にすると1冊あたりの単価がひどく高くなるので、
CD化することになったらしいですが、まあ、体裁もきちんと整った原稿を
電子入稿するということだったので、全部MS-WORDに変換して体裁を
元の原稿にあわせ、PDF化することで、なんとかいけるのではないかといことで、
かなり安く引き受けました。
しかし…原稿の手直しがむちゃくちゃ必要だったし、
本文も図表も、画面できれいに見られるだけでなく、プリントアウトが
きれいでなくてはいけないと言うことで、結局編集・校正作業で氏にました。
でもま、出版社を通していないと言うことで、むちゃくちゃ安くあがったし、
再版は簡単だしで、依頼元は、今後、検索機能などを付け加えて、
すべてCDで出版する予定だそうです。
うちの会社も、書籍は無理だけれど、電子出版には本格的に手を出そうと考えているようです。
専門書は、本の値段が高いので、値段を抑えるために
これからはこうした電子出版に移行していくのではないかと
出版素人ながら思ったのでありました。
しかし、うちの会社には編集者はいないんですよね。これでいいんでしょうか?
本来、学術的な出版にこそ、専門の編集者の技術が必要なんじゃないでしょうか。
なんか、印刷屋に安く出版を依頼するようなご時世は、おかしいような。
いや、印刷だけじゃ喰ってゆけないんで、仕事が増えるのは歓迎なんですが。

23 :無名草子さん:02/03/10 00:01
22>結局編集・校正作業で氏にました
そこが版元の仕事だからねぇ。
あと、そもそも出版するに値するものかどうかを見分けるところ。
で、質問なんだが
「出版社を抜いた」というけど、個人から印刷へ直接依頼なの?
となると、その専門書のようなCDは書店では売られるの?

インターネットによる「誰でも情報発信」の時代の次に
「個人出版物の大洪水」みたいな時代が来るのか?


24 :印刷屋:02/03/10 19:02
依頼元は個人ではなく、団体です。
定期発行される会報に載っていた論文をまとめたものを発行するというものでした。
そのため、最初は会報の論文ページをイメージで取り込んで、
htmlで目次を作成してブラウザで見る形にしようとしていたようです。
しかし、一部内容の手直しや書き加えが必要だということで、
イメージ取り込みだけでは駄目だが、簡単にどうにかならないかと、話が回ってきました。
団体からの直接販売以外、普通に書店では売られないのではないでしょうか。
実質作業は全部うちでやったのですが、元請けでないので、
そういう経緯で、今回からCD化されるようになったのかは、実は詳しく知りません。
ただ、打ち合わせの雰囲気や受注金額から考えて、
何より安くするためにやっているのだろうと推測はつきました。

出版社をとおすと、CD出版でも見積もりが高いのだそうです。
(そりゃそうだ。あんな編集作業、金取らずにやった自分は莫迦に思える。)

出版に値するかしないかの判断は、こういう発行物の場合必要なさそうですね。
たくさんは売れなくても、必要があって、会員は購入するんでしょうから。

25 :無名草子さん:02/03/11 03:23
 前スレで論文のweb上での評価システムの話をしていた者です。

 学者は厳密だからねぇ。
 今からこういうカタチにしておくと、CDのみらなずweb展開の基礎データ
になる、そういう判断で制作しているのではないか。論文のオーソライズ
はその団体がしている、ということになるだろう。
 校正者を雇って、少し校正作業に付加価値をつけて受注金額を上げると
いうのはどうか?

26 :25:02/03/11 03:26
 うっかり上げちゃった。スマソ。
 本というカタチが好きな人が今の自費出版市場を形成していると
すれば、CD個人出版はさほどでもないと思われ。

27 :ちんぶんか:02/03/11 08:20
佐野眞一こそ「本を殺して」いるのではないか

28 :本好き素人:02/03/11 12:47
私は貧乏な本好きでよく図書館を利用しています。
でも佐野眞一さんの『誰が本を殺すのか』を読んで以来、
出版業界の衰退に私も一役買っているのではなかろうかと
できるだけ書店で購入するようになりました。

書籍を作っておられる方々にとって、図書館というのは
どんな存在ですか?

29 :本好き素人:02/03/11 12:48
ちなみに書店で購入するようになって以来読書量が
ぐんと減りました。でも本棚の本は増えました。

30 :無名草子さん:02/03/11 15:36
>>28
仇でもあり、便利な場所でもある。要はバランス。新刊を何冊も入れるのはヤメレ。

31 :おしえてくん:02/03/11 19:32
教えてください。
1.小説などの最初のほうに、献辞以外で他の書物の引用などが
  あったりしますが、あれに特別な呼び名ってあるんでしょうか。
2.現代文、古文、のような分類で、明治時代の文献は
  なんと呼ばれているんでしょうか。例えば森鴎外など。
調べ方が悪かったのか、わかりませんでした。

32 :無名草子さん:02/03/11 22:07
>>31
1は「エピグラフ」じゃないかなあ。
2は現代文じゃないの?
テキストとかリファレンスとか?

33 :23:02/03/11 23:24
>24
ご返事ありがとうございます。

>25論文のオーソライズはその団体がしている
そういうことですね。



34 :29=28:02/03/12 07:00
>30
ありがとうございます。

35 :印刷屋:02/03/12 21:35
>>25
そうですね、次回があるのなら、せめて校正分の金額は上乗せできるよう願っています。
しかし、学術論文の校正って、普通の校正者で出来るんでしょうか。
その辺疎いんですが、今回、学者先生達に数式の表現のことでだいぶ絞られ、
その分野の専門用語を知っているだけでなく、
特に指示が無くとも、数式中の文字がギリシャ文字のローなのかイタリックの小文字のPのなのかの
判断が出来る知識がある人が必要なことだけは実感しましたので。
今回は、自分が勉強したと言うことで、次回につなげれば良いとも思いましたが、
次回、要覧というか、事典のような物を作る話もあるらしいのですが、
論文集より更に悲惨なことになりそうな予感がするので、それは余り受けたくないです。

>>33
オーソライズはしてくれますし、校正もしてくれるという話だったのですが、
その校正とは、印刷された物が正しいので、そのとおりに電子データを編集してくれと言う指示だけだったので、
通常は、編集者さんの知識と力量で仕上げているのではないかと。


36 ::02/03/13 02:13
>>31
【1】32氏の云う通り.[エピグラフ(epigraph)]です。
   漢語で謂うところは「題辞」が一般的な様です。

   語源的にはラテン語の「epigraphe」で<銘.(銘文)(碑文)>からきて居るようです。
   その派生語で「epigramma」が英語のエピグラフと同義と思います。
   意味は<1.銘,題字。2.寸鉄詩,警句>です。

【2】教科書的には[現代文]にカテゴライズされると思われます。
   森林太郎であれば、一般的には(古典的)近代文学の作家とされるのではないでしょうか。

37 :31:02/03/13 18:15
>>32 >>36
おくれすすまそ。
なるほど、エピグラフですね。ちなみにDTP・編集辞典みたいなやつには
載ってませんでした。引用がある書物をよく見かけたので疑問に思ったのです。
すべてのものに名前があるのが普通ですが、これは例外かなとかすかな
期待もあったのですが(w
文学の分類では近代なんですね。回答ありがとうございました。

38 :無名草子さん:02/03/13 19:09
25さんと前スレでやりとりした者です。

>印刷屋さん
オレは理科系の学会誌の編集を10年くらいやっていたけど、本格的に校正する
には、かなりの知識が必要。一般的な数式の知識だけではなく、その「業界」
独特の用法ってのもあるわけで、なかなか一朝一夕には難しい。
オレは、大学の先生(その学会誌の編集委員)と仲良くなって、なんでもかん
でも質問してた。3年くらいは質問攻めにあわせてたな。
しばらくすると、原稿の間違いに気付くようになる。そこまでになれば信頼さ
れるよ。信頼されれば、どんどん仕事が回ってくる。
で、うまくやっていたんだけど、「印刷所に直接発注したほうが安い」という
ことで、オレは首を切られちまった。
せっかく勉強してたんだけどね。

39 :25:02/03/13 23:53
 やあどうも、38さん。

 数式ですか、それはキツイわ。大変でしたね。
 38さんのおっしゃる通りなんですが、探せばそれぞれ数学、科学、医学、
経済、法律など、専門にやっている校正者はいます。
 どうやって当たりをつけたらいいでしょうかね。専門書版元の編集者に
コネをつけて紹介して貰うのがいいのでしょうか。でも、版元からすれば、
「仕事をとられる」わけだからなあ……。

40 :38:02/03/14 01:06
ほい、こんにちは。新スレでもマターリ行きましょう。

版元にとって、「編集もする印刷屋さん」というのは、大変な脅威です。
オレもそれに撃沈されてフリーになったのですから。
校正者は頼み込めば紹介してもらえるとは思いますが、手っ取り早いのは、校
正専門の派遣会社に依頼することですね。各分野の専門家が揃っている、とい
うことになっています。結構高いけどね。
オレは上前をハネられるのはきらいなので、話を聞いただけで登録はしません
でした。


41 :印刷屋:02/03/15 02:13
>25,38さん
色々教えていただいてありがとうございます。
ええ、校正は外部委託すると高いんで、全部手分けして社内でやったのがいけなかったんです。
しかし、編集もする印刷屋といっても、うちの会社の場合、元々Win系ワープロ入力兼事務だった自分に、
そういう仕事させるくらいなんで、値段以外は脅威じゃないし、
そのうち専門のところの良さを依頼する側も思い知るのではないかと思っております。
編集委員の先生は、実体が解っているらしく無理はおっしゃらないけど、
執筆者からの怒鳴り込み電話は本当に胃が痛かったです。
TEXの原稿を処理する環境と知識があれば、もう少し楽なんでしょうか?

42 :38:02/03/15 08:25
>値段以外は脅威じゃないし、

いやいや、その「値段」が最大の脅威なんですよ。

43 :印刷屋:02/03/16 22:09
>42
CDにしちゃうと書籍ではないのかも知れませんが、たかが値段だけでこっちに仕事が来るのは
やっぱり納得行かないですね。
大手ならともかく、うちの会社は雑誌も書籍もやっていない小さい会社なので、
編集については全然知らなかったですが、編集作業があるなら今後はもっと高く引き受けたい。
でも、うちの業界、DTP・印刷板覗いてもらうと解ると思うのですが、すでに自殺行為的なダンピング合戦やってるから、
そんなこと言ってるとよその会社に仕事回っちゃうしなぁ。
業界内では、結構互いに仕事を融通しあうけど、最近大手のラボが印刷の仕事を
喰ってきていますから、印刷屋じゃなくって、大手ラボに編集さんの仕事がとられてしまったりして。
本って、只のデータじゃないと思うんだけどなぁ。

44 :合掌 倒産:02/03/16 22:55
こみち書房倒産の噂。合掌。
ちびくろさんぼで儲けたはずなのになあ。
好きな版元だったので残念です。
つまらない小林よしのりや加藤&竹田の本でダメになったという話。
さぼうるでの情報です。

45 :無名草子さん:02/03/16 23:01
>>44
そのネタ私も聞きました。
某翻訳エージェントからの情報です。

46 :無名草子さん:02/03/17 06:24
じゃあ、もう山代巴の作品は読めなくなるのか。

47 :無名草子さん:02/03/17 08:15
はあ……(ためいき)

径書房がコヴァ本でダメになったとな。
案の定……というか、心配はしていたが、オウム騒動直後
のドサクサのなかで、さすがの径も“道を間違えた”のね。

48 :無名草子さん:02/03/17 09:37
しかしあまりに路線変更が激しすぎたのではないかな。
径書房、山代と小林じゃ正反対だろ。
逆にコバの本を出したことで、昔の読者が離れたということも
あるんじゃないか。

49 :ライバル会社:02/03/17 21:40
径書房路線変更もいいところ。山代と小林もあるけど、思想かぶれになってつまらない本ばかりだしてたよね。
長崎市長への7300通の手紙以降、例外といってはなんだが、音楽書でいいもの沢山だしていた
からそれが唯一の救いだったけどね。
でもどうしてあんな音楽本を出してたんだろうか?
かなりマニアがすきそうな本で突っ込んだ内容で業界では評判良かった。
うちでも音楽書だしたけど、書店ではいつも径書房と比較されて弱ってたって話しきいて
径書房ファンとしてなんとなくうれしく思っていた。



50 :無名草子さん:02/03/18 12:31
age



51 :無名草子さん:02/03/19 22:06
>>49
残念AGE
私も好きだったこみちの音楽書。かなりいい本だったよね。

52 :25:02/03/20 00:29
 最近疲れがとれません。

 >>43
 発注元がこれからのビジョンを持っているかどうかにもよるでしょうね。
こちらもそのビジョンを提示して仕事をとっていかないと、ダンピング競争
は止まらない。結局消耗戦になって生き残った奴も満身創痍になってしまう。

 ラボが印刷の仕事をとるって、写真がらみの印刷ですか? いま、DP屋
のレベルにもデジタルラボシステムが普及したから、簡易DTPまで、きっ
とあと一歩ですよね。結婚披露宴のアルバムとか、成長記録の簡易本なんか
簡単にできるようになると思うな。

53 :25:02/03/20 00:32
 友達が径の社長にかわいがってもらっていたそうだ。
 身軽なところのはずだから、また復活してきてほしいけど。

54 :無名草子さん:02/03/21 11:31
倒産するとなかなかむずかしいのでは?
ああいう左翼出版社は。

55 :無名草子さん :02/03/21 13:34
こみち、潰れていないのでは。
妙な話が流れると、返品でほんとに潰れてしまいますよ。
注意して。


56 :無名草子さん:02/03/22 10:06
>>55噂ですか?
どこも不景気だからそういう話しはよく出てきますよね。

57 :25:02/03/22 10:29
>>55
 そっか。そいつはとてもうかつでした。スマソ。

58 :無名草子さん:02/03/22 19:31
小説かけん、く〜〜〜〜〜

59 :38:02/03/25 22:47
久しぶりにハードな物理学系の仕事を受けてるんだけど、今日初めて出てきた
初校を見て唖然とした。
ほぼ完全に数式の書体を指定してたのに、ゲラではほとんど無視。
唯一「イタリック」の指定だけは見ているようなのだが、入っている文字は
「ローマンを斜体にしたもの」。これじゃ、使い物にならぬ。
多分、数式内では書体にも意味があるということを知らないオペレーターな
のだろう。
決して無名な印刷会社ではないのだが、ここまでレベルが低いとは呆れてしまう。
オレが版元だったら小一時間問い詰めるけど、請負仕事だから版元の担当者
にそれとなく言っておいて、黙々と書体の指定をもう一度初校でやり直す。
この分の手間賃は出ないのに。


60 :無名草子さん:02/03/26 00:11
中高学参ではそんなのよくあるのでは?

と。

61 :25:02/03/26 01:34
 オペレーターの入れ替わりなんかでよくありますね。春にけっこう多めな
トラブルかも知れません。たまたま上手なオペレーターに当たると、「次も
やってくれー」と願うのですが。

62 :38:02/03/26 06:22
>60
中高学参はやったことがないけど、中高学参がそうだから、
書体の意味のわからん大人ができるというわけか。

>61
そうでなくてもQuarkの数式は不格好だから細かい指定が必要なのに、
おまけに書体の再指定というのは鬱ですヨ。


63 :無名草子さん:02/03/26 23:48
>>62
学参はひどいよ、まぢで。
書体どころの話じゃないレベル(w

64 :無名草子さん:02/03/28 04:16
あげ。

65 :印刷屋:02/03/28 21:28
>>59
うわわ、耳が痛い!というか、胃がまだ痛む・・・
精進いたします。

66 :印刷屋:02/03/29 01:12
>>52
かなりの遅レスですが、その後ちょいと調べまして、大手ラボもかなりフィルムメーカー系子会社に
吸収合併されてしまって、親会社の機材や資材を大量に購入することだけが最優先のような経営になり、
デジタルやってると言っても、機材や能力に見合った仕事を展開していないようなので、
実はそれほど怖くはないようです。(積極的に営業展開すらしていないらしい。)
一応、Kだっく+Jンボーだけには、正直危機を感じた方がいいかもです。

まあ、最近は微かに柔らかい会社のOSやアプリの仕事が増えているので、
不二系ラボも怖くなるかも知れません。

ちょっとスレ違いの話題ですみません。

67 :無名草子さん:02/04/04 16:04
age

68 :無名草子さん:02/04/06 11:42
基本的なことを聞きたいのですが、皆さんは新人の原稿にどの程度手を入れていますか?
いま担当している作品、面白い部分はあるんだけれども、その表現を何度もくり返すので、
最初以外は全部カット。そのほか分かりにくい部分は全部赤を入れる。とやっていて、
ふと、文章を創造するのは作家なんだよなあ、といまさらながら思ってしまったのです。
いや、原稿が文字通り真っ赤になってしまって。

中堅以上の場合は、細かく赤を入れず、要望という形にして伝えるが多いわけですが。

69 :無名草子さん:02/04/06 11:54
とても敷居が高いスレですね・・・

70 :38:02/04/06 17:09
>68さん。オレの場合だけど……
小説だったら、どんな細かいところでも全部お伺いを立てます。勝手な直し
は原則としてしません。誤変換だけは事前に断わって直すけど。
新人の場合は相手が完全に納得するまで説明して、二度と同じ間違いが起き
ないようにします。ベテランはメモ書き程度でわかってもらえます。
あくまで「直しは著者の責任で」です。
でも、売れっ子の場合は、いちいちお伺いを立てずに編集側で直して、初校
で確認という方がありがたがられることもあるので、著者との親密度によっ
ては事後承諾もあり。もちろん、あまりにシロウトな著者の場合、編集部で
直してしまうこともあるみたい。オレは経験ないけど。
赤が入るのは仕方ないよ。名前は出せないけど、有名な作家の作品だって
矛盾だらけで呆れ返ったことがある。死んだはずの人が再登場したり、登場
人物の年齢を数えると120歳を超えてたり(藁
ま、ベテランの書き飛ばしにはよくあることらしいですが。

実用書や趣味書だったら、徹底的に直します。新人・ベテランに関わらず。
その分野ではベテランでも、文章はまったく使い物にならない人が多いから。
専門書も基本的に事後承諾。
オレは、今はフリーのライター兼編集者なので、版元の担当者に「オレは
原稿にかなり手を入れるタイプだけど、いいよね」と事前に断わって了解
を得てから直します。
大抵の場合、著者とも事前に会ってコミュニケーションを取っておくことが
多い。顔見知りになってると、まずトラブルはないよ。

>69さん。
仕事の話が続いてるから、ちょっと敷居が高いかもね。
全体的にはそうでもないんだけど。


71 :25:02/04/07 00:43
 ワタシは学術系の雑誌と専門書、一般書を作っていますが、場合によって
違います。基本的には38さんのおっしゃる通りで、極力ゲラにメッセージを
入れて直してもらうようにしますが、雑誌だと時間との闘いなので、てにを
はレベルだと直してしまう場合があります。ただし、後で怒られることがた
まにあり。概して専門分野の著者のほうがプライドが高く、直しをお願いし
ても直らないこともよくあります。結局、その仕事にどのくらい時間をかけ
られるかで、こちらの丁寧さも変わってくるかな。
 素人さんの著者の場合には、全面的に手を入れます。全てリライトをかけ
たこともあります。大なり小なり必ず手は入り、スタバめぐりなどしてひい
ひい言いながらやってます。

 同業者と話してると、この手の悩みは多いみたいで、先週も、ちょっと手
直ししたら著者の逆鱗に触れて本が出なくなってしまった編集者がいました。
 文芸なら勝手に手を入れるということはありえないんだろうけど……。著
者と編集者の役割分担をどうするかは、決まった答えがないな、と思って
います。

>69
 なんでも聞いてください。わかることは答えます。

72 :無名草子さん:02/04/12 18:39
この前サッカーライターと飲んでいたんですけど、今出ている日本代表関係の著作、初版4000部だと言ってました。
現在旬のサッカー本でもこの少なさに驚いたんですけど、書籍が売れない以上こんなもんなんですかね?

73 :無名草子さん:02/04/13 03:19
>>72
全然関係ない話なんだけど、GS(グループサウンズ)の再発CDの初回プレス数が3,000枚だと聞いて、
「そんなに売れてるのか?!」と思った記憶あり。
まあ、GSの場合は初回プレス分だけで品切れにしちゃって再プレス(重版)はしないらしいけど。

74 :無名草子さん:02/04/13 03:19
もしかして、sage進行でした?
スマソ。

75 :無名草子さん:02/04/13 07:34
http://sy.vis.ne.jp
http://www.takoyaki.ne.jp
結局こんな風にニッチを満足させられるサイトが生まれてきてるんだから本は売れないわね。
ネットにつながってれば本を読む必要性を感じたり読みたいと思うこと少ないし。

そんな中でも本が読みたいと思うサイトもあることはあるよ。
http://www.maromaro.com
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/elasoni
http://www7.ocn.ne.jp/~zerosiki


76 :無名草子さん:02/04/14 18:56
学生さんのようだね。

77 :無名草子さん:02/04/15 12:32
読書したいという欲求とネットとはあまり関係ないと思う。
時間が取られるというのはあるだろうけど。

78 :無名草子さん:02/04/15 23:06
>>72
少なめではあるが、驚くほど少ない訳ではない。
「普通」の範囲内。

79 :無名草子さん:02/04/17 03:27
メジャーリーグ関係の本の仕事したけど、数万部ダターヨ。


80 :無名草子さん:02/04/18 01:01
うちの会社は学術書専門で、
一般書も少し出版しているのですが、
皆さん、印税はどうしています?
うちはキッチリ10%出しているんですよ。
けど、なんかおかしいと思って。
著者が買い取るとき8掛けなんですね。
そうすると、印税12%以上の計算になるんですよ。
だから8%ぐらいが適正なんじゃないかって、思うんですけどね。
皆さん10%なんですか?

81 :38:02/04/18 06:02
これまでフリーでいろいろな版元と付き合っていたけど、ある版元にスカウ
トされた。条件は悪くないけど、一社に縛られるのはなあ……と思う一方、
そろそろ40歳だし、年貢の納め時かという気も。迷ってます。

印税が10%というのは慣例的なもので、根拠のある数字ではないと聞いてい
ます。漱石なんかは20%以上だったとか。
でも、著者の立場から言うと、10%はほしいところです。10%のつもりなの
に8%だなんて言われると落胆します。オレも8%で落胆したことあります。
オレの経験で言うと、2%ケチったところで大勢に影響はないです(部数が
少なければ特に)。せいぜい経費節減で上司に誉められるくらい。
それなら、ニコニコ10%払ったほうがいいような気がしています。

ただし、大学の先生が自分の教科書を書く場合は、>80さんのような場合も
あるので、多少考えるべきだと思います。でも、教科書はいっぺん作ると毎
年結構稼いでくれるので、色をつけてあげてもいいのでは?
それに、「大先生」だとなかなか印税引き下げを切り出しにくいんじゃない
ですか?


82 :68:02/04/18 21:38
70さん、71さん、遅くなりましたがありがとうございました。
他社の状況は参考になります。

もちろん、勝手に直すのではなく、赤を入れて、それをもとに相談します。
(もしかして、他ではこれを「赤入れ」とは言わないのかな?)
この著者とも、先週1回目の話し合いをしました。
ただねえ、他分野の人だから面白いけどいろいろと問題もあって。

>80
最近会った国立大学助教授は、
5年前の翻訳書の翻訳料がいまだに入金されていない
と言っていました。

83 :無名草子さん:02/04/20 09:34
>>82
うちは7・5掛けで著者割り引きあるけど、印税は10%。
やっぱりそれぐらいなのでは??
学術書って著者の紹介やら、教科書やら、講演会やら、
買い上げだけじゃなく、からみの出が多いからしょうがないかも…


84 :無名草子さん:02/04/20 19:40
>>75
いろんな経営者と話すことがあるけど
確かにネットのピンポイントさに脅威を感じている人がほとんどだね。
(本音はあまり話したがらないけど)

しかし下の方のHPは読書家だなぁ。

85 :25:02/04/24 13:21
 標準8%かな。研究書ではさらに下げる場合あり。前にいた会社では10%
だったが今はどうなっているかな。たしかに1500とか3000では大勢に影響
はないけれど。
 学者ならサイドビジネス的なものと割り切ってもらって呑んでもらって
いますが、ライターや一般の著者の場合は悩みます。

>>38さん 今時いい話ですね。でも、悩みどころは、わかるような気がし
ます。ワタシもどうしようかと思うけれど、足場はない……。

86 :無名草子さん:02/04/26 05:14
>>85
いまの標準はやっぱり8%〜10%じゃないの?

海外とかはどうなんだろうね。

87 :無名草子さん:02/04/27 04:35
海外(欧米)だと、エージェントが発達していて、マネージメントは全部お
任せ。だから、場合によって作家の取り分は変わるんだろうね。出版社が払
う額の割合は一定でも。
ただし、特に英語の本だと日本語の本とは部数がケタ違いだから、
パーセンテージが低くても(エージェントにかなり払っても)、収入は多い。


88 :無名草子さん:02/04/27 12:30
>>87
日本もこれからエージェントにシフトしてくるのかなぁ

89 :38:02/04/28 21:35
先日、ある小説家の方に聞いた話だけど、やはり日本語の本では部数が少な
すぎるので難しいということだった。
よほどの大ベストセラー作家でなければ無理なのでは?
「マネージメントをやらなくていいなら、もっとたくさん作品が書けるのに」
とのことで、小説家にとって「雑務」は深刻らしいですね。


90 :無名草子さん:02/04/28 21:56
なんで契約書交わさないの?

91 :無名草子さん:02/04/30 15:29
あ、それ↑私も疑問です。
日本の出版業界には契約書交わす習慣がないと聞きましたが
本当でしょうか??


92 :25:02/05/01 02:53
>>88
 ミステリー作家で事務所作って弟分(?)を所属させてる人いますね。
 あとは会社組織にして秘書を雇ったり家族がマネジメントする、という
ぐらいでしょうか。やはり英語の本と比べて部数が。大学教員も「行政」
がすさまじいですからねー。日本は。

>>90
 昔ながらの習慣でしょう。今は交わさない理由はないのですが、メンド
くさいということなんでしょうね。かくいうワタシも滅多に交わしません。
 契約書を交わしておかないとマズそうなことと言うと、刊行期や部数、
印税、定価あたりになりますか。昔は「検印紙」を奥付に貼って、著者
の判子を捺していたので、ソレを数えれば部数はわかる仕組みになって
いました。大抵の著者は気にしなかったそうですが、超大部数の本でコ
マカイ著者がおり、検印紙を持ってこさせ、自分以外には判子を捺させ
なかったというものすごい話が語りぐさになっています。

93 :38:02/05/01 03:44
オレは必ず契約書を交わすよ。つうか、一度口約束でエライ目にあったので。
ただし、初校が出てページ数と定価が決定しないと金額が決まらないから、
ついつい後回しにして、面倒くさくなって、結局ウヤムヤというケースが多
いのも事実。
よっぽど変な会社でないかぎり、版元に言えば契約書は出してくれるよ。
だから、要求しても契約書を出さない会社とはお付き合いしないほうが無難
ですな。
ただし、契約が守られるかどうかは別として。

書いたものが突然ベストセラーになったので、検印を捺し続けたら腱鞘炎に
なって……という話を聞いたことがある。
だいたい奥さんをはじめとする家族や弟子の仕事だったけど、一人暮らしの
作家は苦労したらしい。
「検印を捺すのが楽しみだった」という老作家に会ったこともあるけどね。

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